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このHPでも、大腰筋に関する記事は多く書いてきました。

参照)大腰筋とランニングの関係性 / 大腰筋とハムストリングスの関連性

 

 

ランニングパフォーマンスにおいて、体幹のインナーマッスルが重要なのは

ご理解頂いていると思います。

その中でも、大腰筋は最重要筋として定義できます。

 

 

なぜなら、大腰筋は脊柱(上肢)と下肢を繋ぐ唯一の筋肉というのと同時に、

立位重心(身体の軸)を通過しているからです。

 

また、横隔膜との連結や、椎・仙腸関節・股関節という重要関節をまたぐでもあります。

 

 

補足ではありますが、本やネット上では重要な筋肉は「腸腰筋!」

と書かれていたりしますが、腸腰筋とは、大腰筋+腸骨筋 の総称であり、本来別物です。

この2つの筋肉は隣接していて、人間の身体を解剖すると癒着しあっています。

ですので、2つは同じ機能と定義付けられ腸腰筋という総称が生まれました。

 

 

しかし、大腰筋の起始停止は

T12、L1~5から大腿骨の小転子。

 

一方、腸骨筋は

腸骨から大腿骨の小転子となります。

 

 

停止部は同じなのですが、起始部は全く違う部分であり

大腰筋は胸椎と腰椎の2つに連結しているという事が重要なポイントです。

胸椎、腰椎に関係性を持つという事は、脊柱の回旋動作にも関わってくるので

ランニング動作では、非常に重要視しなければいけない部位となります。

 

それゆえ、ランニングにおいて高度なパフォーマンスを発揮する上では、

その機能発揮はなくてはならないと言えます。

ただし、体幹深層の肉であるはそのコンディショニングやトレーニングは

非常に困難と言われ、ほとんどの人で的確に機能していないとも言われています。

 

 

にはもう一つ、あまり知られていない性質として

「ストレス下、神経反射で自動的に緊張する性質を備えている」ことが分かっています。

これは生物に備わっている生存本能としての神経伝達の反射的反応と言われています。

これは、簡単に言ってしまうととてもデリーケートな筋肉で、

過緊張などが起こり易いというデメリットも持っています。

 

 

レースに向けての練習や、直前の精神的緊張状態における

ストレス的側面からも、パフォーマンスに影響を及ぼすことが

予測されるので、注意が必要となります。

 

 

JRTAでは、この大腰筋への正しいコンデョショニング方法や

他動的アプローチ方法も学んでもらいます。

 

大腰筋が正常に機能できる状態を形成する事が、パフォーマンスアップの鍵になります。

 

 

 

 

 

JRTA代表 三浦

 

 

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