IMG_2713

 

ランニング動作において、最も重要な役割を果たす筋肉は何処か?

 

 

一般的に世の中で、”ランニングの上達させるには体幹が重要だ!”なんて言われています。

 

 

果たして、本当に体幹部を鍛えるとランニングのパフォーマンスは上がるのでしょうか?

 

 

むしろ、体幹部を鍛えて固めてしまうと周辺筋肉の可動制や関連筋への連動性が低下してしまい、結果としてパフォーマンスが低下してしまうリスクを伴います。

 

 

この体幹というキーワードを使うのならば・・・

 

勿論、体幹を鍛えることは必要なんですが、「体幹がしっかりと働いている状態で、正しい動きを習得する」というのが大事になってきます。

 

 

それは「体幹が強いこと」が大切なのではなくて、「体幹を使えること」が大切だということです。

 

では、体幹部の何処を使える事が一番重要なのか?

 

 

答えは「大腰筋」となります。

 

 

大腰筋は胸椎12番・腰椎1~5番を起始として、大腿骨の小転子につきます。

大腰筋の大切なことは、”上肢と下肢をつなぐ唯一の筋肉” ということです。

 

 

その筋肉の間に体幹部、脊椎、仙腸関節、股関節などが構造上関連してくる事も

重要なポイントでもあります。

 

 

ランニングにおける、スライドや脚の運びをスムーズに(機能的に)動かす為には

この大腰筋を使いこなすことが大事になってきます。

 

 

走るという動作で、脚を引き上げる為に使うべき筋肉は大腿部の筋肉ではなく、この大腰筋となります。

 

 

 

また、仙腸関節との関係性も深いためランニング動作時の「骨盤の前傾ポジション」

 

または、股関節を上手く機能させる為の「パワーポジションの維持」にも必要な部位でもあります。

 

 

その他にも、上肢の姿勢を維持させる為に重要な筋肉、

脊柱の回旋動作しいては上肢、肩甲部の振りにも関連してくるとても重要な役割を果たします。

 

 

では、大腰筋を使いこなす為にはどうしたら良いか?

 

 

それは、決して大腰筋のトレーニングだけで解決する問題ではありません。

 

大腰筋をうまく使うためには

・大腰筋が硬い人は緩める

・拮抗筋および周辺の調整

・脊椎、仙腸関節、股関節などの可動域調整

などがあります。

 

このように、筋肉の質量的な側面ではなく、その他の部位との関係性の中で上手く機能させる(身体の使い方・動かし方・意識の仕方)為の能力が大切になってきます。

 

 

基本的には、「ランニング動作自体」がスムーズに機能するようになれば、簡単にランニングパフォーマンスは向上するのです。

 

 

 

JRTA 代表 三浦

 

 

 

最新のセミナー情報や、トレーニングやコンディショニング技術まで、メルマガ限定情報などがこちらで聴けます。
JRTAのことをもっと詳しく知りたい方や、セミナーやランニングトレーナーに興味のある方は、ご購読は無料となりますので、ぜひご登録下さい。

 メールマガジンへの登録はこちら

JRTAセミナーで提供しているものが、必ずやあなたの活動にお役に立てると思っています。
現在募集中の認定資格セミナー日程は下記よりご確認ください。

 講習会日程はこちら