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ランニングパフォーマンス向上の為に必要な能力とは?

スポーツにおけるパフォーマンスを向上させる為の指標として良く言われているのが、
「筋力」と「持久力」ですよね?

 

これは、ランニングも然りで必ず必要な能力でもあります。
ランニングという競技動作は、特別なスキルはいらないので見落とされがちなのですが、スポーツ全般として見た時には、これらの筋力や持久力だけでは、解決できない問題が多々あります。

 

例えば、ランニング指導の現場等でよく耳にする言葉が・・・
「腿を上げて」
「腕を振って」
「骨盤を前傾させて」
etc

 

凄く、物理的なアドバイスをしている方々を多く見かけます。
しかしながら、これらの問題点は「筋力」や「持久力」の問題で解決はできないですよね?
ここに、スポーツトレーナーとしての指導するべきの大事な部分が隠されていると言っても過言ではありません。

 

 

量的能力と質的能力とは?

一般的に、筋力や持久力を向上させる為の能力を「量的能力」と言います。
そして、筋力や持久力を向上させる為のトレーニングを「量的トレーニング」と言われています。

 

おそらく、あなたが普段行っていたり、指導したりしているトレーニングです。
対して、「身体の使い方」や「身体の動かし方」を向上させる為の能力を「質的能力」と言います。

 

質的能力を向上させる為のトレーニングを「質的トレーニング」と言います。
僕達のようなスポーツトレーナーは、「腿を上げて」「腕を振って」「骨盤を前傾させて」といった問題に対しては、

 

・なぜ、腿が上がらないのか?
・なぜ、腕が振れていないのか?
・なぜ、骨盤が前傾できたいないのか?

 

これらを、根本的に改善させる指導やトレーニングを行わないといけません。

 

感の良い方は分ると思いますが、この様な問題を解決する為に必要なトレーニングは筋トレや持久トレではなく、量的トレーニングですね。JRTAでは、これらのトレーニングを中心にお伝えしています。

 

 

筋力や持久力を付けなくてもランニングパフォーマンスは上がる?

筋力不足や柔軟性不足、ケガを頻繁にしてしまう(特に初心者ランナー)等は、全て「身体の使い方」を向上させる事で解決できます。

 

身体の使い方を向上させる事というのは、すなわち「身体機能・動きの質」を向上させる事と直結します。

 

ですので、極端な言い方をすれば、ランニングは決して筋力や持久力のトレーニングをしなくても、身体機能や動きの質を向上させるだけで、パフォーマンスを向上させる事が可能です。

 

これらは、特に初心者〜中級者レベルのランナーに最も効果的なトレーニング指導方法です。

 

 

身体機能の質を上げる為に必要な2つの能力

上述した、質的能力の中で特にランニングを始め、スポーツパフォーマンスを向上させる為に必要な能力が2つあります。

 

それは、
アブレスト能力
画定力
の2つです。

 

アブレスト能力とは”身体の持つ機能を最大限引き出し、筋肉の収縮と弛緩の幅を増やし「機能的に使える範囲」を拡大する能力です。

 

 

簡単に言うと、身体の筋肉に弛緩を生み出し”使える幅を拡大させる”とう事です。
前提として、筋肉は硬いと収縮と弛緩の幅が狭く、いくら量が多くてもその機能は使いきれません。

 

 

画定力とは、”局面に応じた身体の状態を選択する能力”です。
要は、自分の意思(イメージ)通りに身体を動かす能力ということです。

 

いくら筋力や持久力が優れていても、その局面に合った(例えばランニング動作時)身体の状態を選択、発揮できなければ、パフォーマンスは上がってきません。

 

ランニングパフォーマンスを上げようとする場合は、ついつい走るトレーニングばかり行いがちですが、このように身体の質を上げる事も忘れてはいけません。

 

JRTA 三浦

 

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