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ランニングをしていると、膝が痛い・・・

なんて経験があると思います。

 

とある調べでは、ランニングをしている人の20%〜30%がランニングによる

膝の痛みを経験しているようです。

初心者となれば、パーセンテージはもっと高くなっていると感じます。

 

 

走りたいのに、走ると痛い・・・

病院に行くと、「走り過ぎですね」「しばらく休んで下さい」と言われる。

そんな経験をした方も少なくないと思います。

 

 

この膝の痛みの原因は何なのか?

一般的にランナー膝と言われるこの症状は、

①腸脛靭帯炎

②鵞足炎

と、2通りあります。

 

 

①の腸脛靭帯炎は、ランナーズニーとも呼ばれ、膝の外側に痛みが発症する怪我です。

太腿の外側にある腸脛靭帯が膝の外側(大腿骨外側上課)と擦れることで、

炎症を起こしてしまう症状です。

 

 

②の鵞足炎は、縫工筋・薄筋・半腱様筋の3つの腱が脛骨の上部に付着している部分で、

その外見がガチョウの足のように広がって骨に張り付いているように見られることから、

鵞足と呼ばれており、膝の屈伸運動を繰り返すことによって大腿内側の腱が脛骨の

骨隆起(脛骨内顆)とこすれて炎症を起こし、膝の内側に痛みを感じる症状です。

 

 

どちらも主な原因は、オーバーユース(使いすぎ)と言われています。

 

 

走るという動作は着地時に自分の体重の3倍の衝撃が加わると言われています。

基礎体力や筋力などが十分でないと、この様な怪我をする確率がぐんと上がってしまいます。

 

 

また、

・下肢のアライメント異常(0脚、X脚、骨盤の前傾や後傾、脚関節の内反や外反 など)

・不自然なランニングフォーム(無駄な負担のかかるフォーム)

・急激に過度な負荷をかけすぎるトレーニング

なども、主な原因となっています。

 

 

対処法としては、まずアイシングです。

炎症ですので、患部を冷やして炎症を沈静化することで痛みは軽減します。

ただ、筋肉は冷やすと硬くなるので、炎症が治まった後は逆に冷やさない事も大切です。

 

しかし、上述の対処法はあくまで対処療法ですので、

根本改善にはなりません。

 

 

では、”根本改善” するにはどうすればよいか?

 

どんなにオーバーユースをしても、ランナー障害にならない人もいます。

その違いは何なのか?

 

 

 

上述、全ての原因の根本は “筋肉の硬さ” とも言えます。

(下肢のアライメント異常・不自然なランニングフォーム・急激に過度な負荷をかけすぎるトレーニング 等も含め)

 

 

 

 

ここでいう筋肉の “硬さ” は、筋肉の収縮能力が下がる事により、

周辺部位(関節や腱)への負担が増え、炎症を起こし痛みを発する原因となっています。

 

 

硬さを和らげる為に、柔軟性が必要というわけではなく、

各所の “緩み” が、重要となってきます。=弛緩力

 

※前回の記事参照

「ランニングのトレーニングで重要な要素とは?」

http://www.runningtrainer.jp/news/training/643.html

 

 

JRTAの認定資格セミナーでは、このような障害に対するケア方法はもとより、

障害・怪我をしないための、トレーニング方法も習得してもらいます。

 

 

“鍛えるだけ”のトレーナーではなく、”身体のサポートができる” トレーナーを

育てる事を目的にしています。

 

 

JRTA代表 三浦直樹

 

 

 

 

★現在募集中の認定資格セミナー日程はコチラ
http://www.runningtrainer.jp/news/info/530.html