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前回、「怪我・予防・身体作りの重要な考え方」という記事を書きました。

http://www.runningtrainer.jp/news/training/841.html

 

 

 

今回は、怪我からの復帰を焦点を当ててみます。

 

 

何はともあれ怪我をしてまったらしょうがありません。

スポーツに怪我は付き物ですと言ってしまえば、それまでなのですが・・。

 

 

例えば、ランニングをしていて膝が痛くなりました。

しばらく、休養して痛みが完治しました。

さあ、また走り出そう。

 

これが、一般的だと思います。

 

 

しかし、トレーナーという立場から物事を見た時に

これでは非常にマズいです。

 

 

何故、怪我をしたのか?

何故、膝が痛くなったのか?

と、原因が全く分からないままだと必ずまた同じ箇所を怪我してしまいます。

 

 

まずは、その原因を分析し、その部分を修正し再発を防がなければなりません。

また、怪我にフォーカスし過ぎるのも好ましくありません。

 

そもそも、走る人が怪我から早く復帰したいという願いは、

決して痛みを取りたいからではなく、

痛む以前のパフォーマンス(状態)や実力を発揮したいからです。

 

 

例えば、怪我をする前のパフォーマンスを100とします。

怪我をしてしまい、パフォーマンスが50まで落ちたとします。

治療や休養、またはリハビリなどを終えて復帰しました。

この時点で、パフォーマンスが100に戻ったとします。

 

これで、OKだと認識する人もいるかもしれませんが、

本当は復帰の時点で100以上のレベルに達していないといけないのです。

 

何故か?

 

100 → 50 → 100 と来たら、必ずまた50に落ちるからです。

それは、怪我が再発するという意味です。

 

 

ですので、もし怪我をして復帰する時には100以上のパフォーマンスを

具現化できる “身体の状態” を作り上げなければなりません。

 

 

そして、最も重要なのは100の時点まで行くと何故50に落ちるかを

本人もトレーナーも、その理由を知る事が重要となってきます。

 

 

これは、前回の記事にも書きましたが

「トレーニングに対する考え方」がとても大切です。

 

 

身体環境づくり即ち、ハイパフォーマンスを実現する為の”身体の状態”を

作り上げることがいかに大事かをトレーナーは認識しなくてはなりません。

 

JRTAセミナーでは、上述の様なトレーニング方法や、

ランナー障害へのアプローチ法やも学ぶことができます。

 

 

 

JRTA代表 三浦直樹

 

 

 

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http://www.runningtrainer.jp/news/info/530.html