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スポーツトレーナーという職業

JRTAは、スポーツトレーナーを育成する協会です。

そしてスポーツと言ってもランニングに特化した内容となっています。

では、スポーツトレナーとは具体的にどんな事をする職業なのでしょうか?
一般的には、

スポーツ競技選手の健康や体調の管理、技術指導を行ったり、
その技術を一般の人にサービスとして提供したりする人物の総称。(wikipediaより)
と言われています。
もう少し具体的に言うと、選手やクライアントなどが

最高のパフォーマンスを発揮できるようなコンディションを整える。

ことが仕事内容になるかと思います。
もちろん、これらの中にはトレーニング指導や障害改善やコンディションを

整える為の手技なども入ります。

 

しかし、JRTAではこのような表面的な(できて当たり前)の育成はしていません。

 

 

トレーナーは何を求められているのか?

 

JRTAの講座の受講者の方から、こんな声を頂きました。
—–

テクニックやスキルアップのトレーニングだけでなく、トレーナーとして”自分自身の中にぼんやりとしていたもの”を
きちんと教えて頂いて良かったです。(一部抜粋)

—–

 

 

JRTA的には、あなたがトレーナーとして活動していく中で、どうしても欠かして欲しくないものがあります。

 

それは、「お客さんやクライアントは僕達に何を求めているのか?」を理解するという事です。
この部分を理解していない、または穿き違える人がとても多いと感じます。
僕達トレーナーは、決してクライアントから
・パフォーマンスアップ法
・ケガの改善や予防
・より効率的、効果的なトレーニング方法
・自身に役立つ身体の専門知識
etc

を求められているわけではないのです。

 

クライアントは、「トレーナー」に何を求めているのかというと・・・

結論から言ってしまうと「悩みの解決」を求めています。
上述の
・パフォーマンスアップ法
・ケガの改善や予防
・より効率的、効果的なトレーニング方法
・自信に役立つ身体の専門知識

が、「悩み」の解決に繋がるんじゃないのか?

と思う人もいるかもしれませんが、ここに大きな落とし穴があります。

 

 

もちろん、これらの要素も重要ですが、これらは「悩みを解決する為の”手段”」に過ぎません。

 

 

目的と手段の違いとは?

 

 

もっと具体的な例をあげましょう。

職業別に例えるのであれば、
例えば、理学療法士は、
前十字靭帯断裂でリハビリに来ている人がいるとします。

この人の悩みは?
・・・「膝が痛い」ではないんです。

 
例えば、柔整師は、
慢性的な腰痛で困っている人がいるとします。
この人の悩みは?
・・・「腰の痛み」ではないんです。

 
例えば、パーソナルトレーナーは、
ダイエットしたくてトレーニングの依頼がきたとします。
この人の悩みは?
・・・「痩せたい」ではないんです。

 
例えば、ヨガインストラクターは、
より正確なポーズを学びたくて、マンツーマンで指導してくれと言われたとします。
この人の悩みは?
・・・「奇麗で正確なポージングができない」ではないんでよ。

 
例えば、僕の所に、
フルマラソンのタイムを更新したいからトレーニングしてくれと言ってきた人がいるとします。
この人の悩みは?
・・・「タイムが伸び悩んでいる」ではないんです。

 

 

いくつか例を上げましたが、これら理解できますか?
上に例を上げた悩みは、どれも「症状」であって「悩み」ではないのです。
悩みというのは、症状の先にあるものです。

 

 

 

では、ここで問題を出します。

 

上でも例に上げていますが、
慢性的な腰痛で困っている人がいるとします。
この人の悩みはなんでしょう?

 

これ答えられない人は、はっきり言って二流です。
まさかいないとは思いますが、
「お客さんの悩みはなんなのか?」
とういう事を考えた事も無い人は三流です。
いや、もはやトレーナーを名乗る資格も無いとも思います。

 

問題を出しといてなんですが、答えは自分で考えて絞り出してみて下さい。
そういう作業も、成長には必要な時もあります。

 

 

トレーナーに必要な物事の本質を見抜く力

JRTAでは、なんでこんなことを講座でお伝えしているかというと、
「クライアントから、本当に必要とされ信頼されるトレーナーを育成する」為です。

 

こういった概念や思考を理解している人は少ないですし、教えている団体もありません。
殆どが、知識や技術”だけ”を提供して終わりの団体だと思います。
そして、問題なのが高度な知識や技術を持っていればお客さんから喜ばれる、必要とされると勘違いしてしまっているということです。

 

おそらく、日本のスポーツトレーナーの地位や給与が低いのは、このせいだとも思っています。
JRTAでは、トレーナーという職業の本質や、お客さんに与える価値のお話等も講座内でお伝えしています。

 

なぜかというと、どんなスキルや知識よりもその部分が重要だと僕は思っているからです。

 

あなたにも、そんな本質を見抜けるトレーナーになって貰いたいと思います。

 

ちなみに、上で出した問題の答えを知りたい方は、講座内で答え合わせができるので、ご参加下さいませ。

 

 

腰痛持ちの人の本当の悩みってなんでしょうかね・・・?
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

JRTA 三浦

 

 

 

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