IMG_1440

 

人間の身体には、骨格筋が400個。平滑筋、心筋を合わせて200個。

アウター、インナーの筋肉を合わせて、600もの筋肉があります。

 

そのうち、歩行時には200個の筋肉を使うと言われています。

 

また、走る時には短距離・長距離と多少の違いはありますが、

200〜250の筋肉を使うとされています。

 

 

ランニングのフォーム修正や、トレーニングにおいて重要になってくるのは

この筋肉の数が、しかり “使えているか?” = 動いているか?が大事になってきます。

 

 

よっぽどの専門的な知識等を持ち合わせていない人は、

自分の身体を一つの固まった物体(個体)という概念で自分の身体を捉えています。

 

しかし、実際は600もの筋肉が折り重なった物体なのです。

これをしっかり意識する事も、「身体認識」の一つだと捉えています。

 

 

例えば、ランニング時は肩甲骨を振る様に・・・・なんて指導をしても、

自分の身体を大きな一つの物体としてしか捉えていない人は、

肩甲骨周辺の筋肉を上手く動かせず(= 筋肉や関節の自由度が低い)、

この指導アドバイスが理解できなかったり、実践できない人もいるのも事実です。

 

特に、一般の方々は筋肉自体が過緊張になってしまっている人が多いため、

柔軟性はもとより、しっかりと筋肉に神経が行き届いていないケースも見受けられます。

 

 

これは、以前の記事でも何度か出てきましたが、

「筋肉の質」「筋肉の使える幅」などの “身体の質的能力” が著しく低い状態にあります。

 

 

ランニングは、筋力トレーニングも、心肺トレーニングも大事ですが、

この “身体の質的能力” を向上させる事が、スポーツにおいてパフォーマンスを

向上させる最も重要な鍵となってきます。

 

 

“身体の質的能力” を向上させるには、自由に身体を動かせる(操れる)意識と、

それを可能にする “筋肉の緩さ” が必要となります。

 

 

そして、身体をしっかりと “分化” し、身体を固まりとして捉えるのではなく、

筋肉の質的細分化ができるように、トレーニングしていきます。

 

 

人間の身体には、四足動物性や魚類性が備わっているとも言われますが、

進化の過程で失われた(退化した)性質を、上手く利用する事で、

運動パフォーマンスが向上します。

また、世界のトップアスリートはこういった性質を上手く利用できている

とも言われています。

 

 

身体の機能的分化をするためのコンディショニングテクニックを

JRTA ではトレーニング方法の一つとして、提供しています。

 

 

 

 

JRTA代表 三浦直樹

★現在募集中の認定資格セミナー日程はコチラ
http://www.runningtrainer.jp/news/info/530.html