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ランニングをするにあたって、よく注意・指導されるのがランニングフォームです。

 

以前、ランニングフォームの修正に関する記事を書きました。

参照)ランニングフォームの修正に潜む落とし穴

 

 

では、いった正しいランニングフォームとは何なのでしょうか?

また、それは本当に存在するものなのでしょうか?

 

 

書籍やネットでは、ランニングフォームの注意点として

・背筋を伸ばす

・肩の力を抜く

・顎を引く

・丹田(腹部へそ下近辺)に重心を置く

などが取り上げられています。

 

 

しかしながら、ご存知のようにランニングフォームにはこれが絶対正解というものはありません。

100人いれば100通りの走り方があるといっても過言ではありません。

 

 

フォーム修正の最大の目的は、無駄がなく効率の良い走りを生ませる為です。

 

上述したように、注意点は多々ありますが、これらは全て外的認識による修正を促しているため、

故意的に修正をしようとすると、その部分の筋肉が硬直してしまい、身体が機能的に働かなく

なってしまいます。

 

 

ランニングもしかり、スポーツ動作において重要なのは内的認識力です。

内的認識力とは、自身の身体や精神に対する認識力のこと。

トレーニングやパフォーマンスの際に自身の身体や精神がどういった状態にあるのかを

適切に認識する力を指します。意識下、無意識化それぞれ存在します。

 

この内的認識力がズレた状態というのは実際に発現している動きと

自分のイメージしている動き(感覚として捉えている動き)がズレている状態を言います。

 

 

内的認識力が高い状態というのは自身の身体や精神を適切かつ詳細に認識することができ、

それがランニングパフォーマンスに活かされていることが条件です。

 

つまり内的認識力の修正法とはそれ自身を高めることと同意になります。

 

 

まず基本的な内的認識力に重要なのはセンター(軸)の形成です。

センターが形成されることで適度に筋は緩みます。

緩む事で筋紡錘がしっかり働く身体環境ができ体性感覚が高まります。

身体状態をフィードバックするには全身の体性感覚が活性化していることが必要です。

そのためにはセンターが形成される必要があるということです。

 

 

ランニングフォームの修正において、重要なのは特定の箇所の物理的修正ではなく、

身体のセンターの形成になってきます。

 

 

このセンターに関して、解剖学的な分析は次回にしたいと思います。

 

 

JRTA代表 三浦

 

 

 

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