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よくランニング指導の現場で、「腕をもっと振りましょう」なんて言葉を耳にします。

みなさんも、こういった事を聞いたり指導を受けたりした経験があるかと思います。

 

しかしながら、よくよく考えるとこれっておかしいのです。

 

 

例えば、「腕を振りなさい」というのは

野球に例えると・・・「バットにボールを当てなさい」

サッカーに例えると・・・「シュートを枠(ゴール)に入れなさい」

と同じ理屈になるからです。

 

 

何で、バットにボールが当たらないの?

何でシュートが浮いてしまうの?

 

 

そこまで考察・分析して、アドバイスができて初めてスポーツトレーナーと言えます。

 

 

JRTAでは、スポーツパフォーマンスにおいて、「スキル」「フィジカル」「認識力」の3つの要素を

考慮する重要性をお伝えしています。

 
認識力に関しては、自分の身体の状態を把握する能力のことを「内的認識力」、自分以外の物や人との関係を把握する能力を「外的認識力」と定義しています。

 

 

 

「腕を振る」という動作は、この内的認識力の部類に入ります。

 

 

 

また、”腕を振れない” 要因を考察すると、脊柱や肩関節、肩甲骨周辺の機能不良が考えられます。

 

 

これは、あくまでも”無意識化”で腕を振らせるというのが重要というのが前提です。

 

 

脊柱や肩関節、肩甲骨周辺を認識力を向上させたり、機能改善させたりする方法としては、

JRTAのセミナーでお伝えしている、手技(メディカルテクニック)や、トレーニングワークを行うと改善されます。

 

 

トレーニングワークでは、脊柱の分化運動や、肩包体と肋体を分化させる支点である肩肋面の機能化を行います。

 

その中では、立甲ワークやセパレート、スクラッチというトレーニングワークが有効的です。

 

 

 

身体動作では、意識下、無意識下があります。

「腕を振りなさい!」

などと言ってしまう必要以上の意識付けは、時としてクライアントのパフォーマンスを落としてしまう可能性すらあります。

 

 

 

あなたは、どのようなトレーニングを提案しますか?

 
皆さんも注意しながらトレーニング指導にあたってください。

 

 

 

JRTA代表 三浦

 

 

 

 

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