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ランニングフォームで、良く耳にする言葉。

 

「フォアフット」

「ヒールストライク」

 

 

つま先で着地すべきか? かかとで着地すべきか?

 

 

これの答えに関しては、諸説が世の中に出回っていますが、

結論から言うと、筋肉の量や、足(骨)の長さによってどちらも向き不向きがある

という答えが出ているようです。

 

 

これを野球のピッチングに例えると、

オーバースローとサイドスロー、どちらが良いんですか?

みたいな問いのような感覚ですね。

 

 

 

実際に、どちらかを試して「走りづらい」「タイムが落ちた」「疲れた」「怪我をした」

などの体験をした方も多いと思います。

そして、自分には向かなかったので元に戻す。

 

 

 

では、「フォアフット」or「ヒールストライク」本当はどちらが良いか?

 

 

 

“トレーナー目線” でこの論争を分析する時には、2つの注意点があります。

 

 

 

一つ目は・・・

 

“目的”と”手段”を混同しないことです。

 

 

この場合、ランニングフォームの修正は “手段”であり目的ではありません。

どちらが正しいかの結論を出すことが目的となってしまっている場合が多く見受けられます。

 

しかし、フォーム修正の目的はそこではありませんよね?

 

 

 

そして、2つ目。

 

“目的を目的としたとき” この論争で問題なのは・・・

 

 

現在のフォームで何かしら不具合が生じているから、変化・改善を生ませる為に着地足を変えてみました。

 

しかし、そっちは合わなかったからもとに戻しました。

 

という、一連の流れがあったとしたら・・・

 

本質を何も改善できていない。

 

という事になります。

 

 

 

これは、

「フォアフット」→「ヒールストライク」

「ヒールストライク」→「フォアフット」

両方のパターンが考えられます。

 

 

 

ということは・・・

“どちらも本質的には機能的な着地足ではない” という答えが出てきます。

 

 

実は、JRTAでは「フォアフット」も「ヒールストライク」も推奨していません。

 

 

どちらのポジションに着地点を置いても、”身体を機能的・効率的に動かす”ことが身体構造上不可能だからです。

 

 

ランニング動作で使うべき筋肉・筋肉の状態・関節の動き・関節のポジション 等をきちんと考察すれば、「フォアフット」「ヒールストライク」どちらも不都合な着地足というのは自然と答えが出てくるはずです。

 

 

そして、どこが本当に機能的な着地点なのか答えられるはずです。

 

 

 

 

トレーナーとして、指導や分析をする場合は

・目的と手段を混同させない

・正確な身体知識に基づいて正確な機能性を導く

ことが大事になってきます。

 

 

指導者はくれぐれも、世の中に出回っている情報等に振り回されないようにしましょう。

上述の2つの概念が、トレーナーレベルに直結してきます。

 

 

 

JRTA 代表 三浦

 

 

 

 

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