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ランニングに筋力トレーニングは必要か?

 

ランニングイベントや、指導現場で良く聞かれる質問の一つです。

これに対する答えは目的による。としか言いようがありません。

 

ネット上などを検索すると、「ランニングには、このトレーニングが必要だ!」とか「この筋トレさえやっておけば、楽に走れるようになる!」なんて言葉が踊っていますが、

 

そもそも”筋力トレーニング”の目的ってなんでしょうか?

 

筋力トレーニングの目的とは?

 

筋トレをする目的って人それぞれだと思います。

一般的に筋トレをやろうとする目的としては、

・体をデカくする
・エネルギー代謝を上げて痩せる
・ケガの予防(リハビリ、再発防止)
・パワーを付けたい
・スポーツパフォーマンスを上げたい

などが、上げられると思います。

 

ですので、ランニングをする目的と上述のような目的に関係性があれば筋トレは必要かなと思います。

 

例えば、ダイエットの為にランニングをするのなら、脂肪を燃焼させる為の筋肉が必要なので筋トレは必要ですよね?

 

また、明らかに走る為の筋力が足りない場合も、筋量を増やす為に筋トレは必要でしょう。
このようにランニングをする目的と、筋力を必要とする利害が一致すればランニングに筋力トレーニングは必要となります。

 

筋トレとパフォーマンスアップは直結しない?

筋力トレーニングの目的の一つに「スポーツパフォーマンスを上げたい」というものがあると思います。

 

この場合は、実は注意が必要となります。

 

スポーツパフォーマンスが上がらない原因が筋力不足に原因があれば、筋トレは必要です。
しかしながら、常にそうとは限りません。

 

ランニングをはじめスポーツにおけるパフォーマンスを構成する要素は、筋力などのフィジカルだけではありません。

 

 

パフォーマンスを左右するの3つの構成要素とは?

スポーツパフォーマンスの構成要素は、

・スキル
・フィジカル
・認識力

と3つから成り立っています。

 

スキルとは、競技スキル。フィジカルは、筋力や持久力。認識力とは俗にメンタルなどと言われていますが、JRTAでは内的認識力、外的認識力(それぞれ意識化、無意識化で存在)と定義しています。

 

パフォーマンスが上がらない原因が、どの要素に内在しているのかしっかり分析できるようにならなければいけませんね。

 

筋トレのデメリットとリスク

 

筋トレ自体は悪い事とは思いませんが、実はデメリットやリスクがあります。

・しなやかな動きができなくなる
・筋肉の過緊張からくる持久力の低下
・微細損傷の蓄積により、疲労回復が遅れる
・上述3つからくるケガの誘発

などが、それにあたります。

 

よくよく考えると、どれもイメージできることなのですが、昨今は筋トレブームなのでこういった事が忘れられがちとなっています。

 

スポーツトレーナーとして、トレーニング指導をする際はこれらの事もきちんと理解、把握をしておかなければなりません。

 

 

JRTA 三浦

 

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