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ランニングとは、決して距離や時間を最長・最短で求めるものだけではありませんが、

もし、あなたがタイムを向上させたい。

走るスピードを上げたい。

マラソンレースなどで、自己記録を更新したい。

といった時に、何をすれば良いか・・・?

 

 

ランニングにおける、スピードは

「スライド × ピッチ」で形成されます。

 

「ピッチ= 足の回転数」

「スライド= 歩幅」

 

と、なります。

 

ピッチもスライド、簡単に変化させる事は難しいです。

 

 

ピッチもスライドも、向上させようとする場合、

一般的には、筋持久力(筋力)や心肺機能(持久力)の向上が必要になってきます。

 

インターバルトレーニングや、レペティショントレーニングがそのトレーニング例です。

 

 

また、スライドを闇雲に大きくしようとすると、過度な筋収縮による負荷がかかり

その反動でブレーキがかかってしまい(ブレーキ筋の作用)、脚への負担が増加し、

失速や怪我への影響にもなりかねます。

 

 

ピッチもスライドも、上述の様に筋力や心肺能力を上げる前に

大前提として、機能解剖学的に改善・トレーニングしなければならない事があります。

 

① 股関節の可動域の拡大

② 仙腸関節の可動性の向上

③ 大腰筋の正しい使い方の習得

 

です。

 

股関節の可動域が狭い方は、ピッチに影響しますし、

仙腸関節が上手く機能しなければ、スライドに影響を起こします。

大腰筋の機能向上は、ピッチにもスライドにも大きく作用してきます。

 

 

一般的には、ストレッチングなどで筋肉の柔軟性を高め、それを改善しましょうと

言われる事が多いですが、例えばウォーミングアップ時のストレッチ自体は、

体性感覚的な要素が多分に含まれるので、それで柔軟性が向上するとは考えにくくもあります。

 

 

※過去にストレッチの記事を書いておりそちらは下記をご参照ください。

「ランニングにストレッチは本当に必要か?」

http://www.runningtrainer.jp/news/conditioning/254.html

「“儀式的” なストレッチ?」

http://www.runningtrainer.jp/news/conditioning/382.html

 

 

また、ストレッチにはデメリットもあります。

・筋の伸張を感知して起こる過緊張

・筋膜、筋繊維の損傷

・リラックス効果(運動前には不適切なリラックス)

などです。

 

 

そこで、股関節・仙腸関節・大腰筋周などの機能向上に必要になってくるのが、

各周辺部の “緩さ” となってきます。

 

※前回の記事参照

「ランニングのトレーニングで重要な要素とは?」

http://www.runningtrainer.jp/news/training/643.html

 

 

緩さ=弛緩力 が身に付けば、自ずとピッチやスライドも大きくなり、

走る為に必要な能力が、必然的に向上していきます。

 

 

JRTAでは、この能力の向上を目的としたトレーニング・コンディショニング方法を

提唱しています。

 

より具体的な弛緩力向上の方法に関しては、また今度お伝えしていきます。

 

 

 

JRTA代表 三浦直樹

 

 

 

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http://www.runningtrainer.jp/news/info/530.html